第54回午前48 ― 認知症
認知症患者に対する作業プログラムを作成する上での留意点で適切なのはどれか。
- 活動の時間帯は覚醒水準に応じて設定する。
- 新しい事に挑戦していくような活動を用いる。
- 活動は多少幼稚になっても、可能な限り単純化する。
- 生活史よりも、現在の状態を重視して活動を選択する。
- 患者同士で作品への感想を述べ合う場面は作らないようにする。
答え:1
- 正解。
- できなくて落ち込ませるかな、てことで×。昔馴染みの手続き記憶でできるようなのがいい。
- 単純化した方がいいけど幼稚なのは「馬鹿にしてるのか!」と自尊心傷つけるかな、てことで×。
- 重視するのは生活史の方かな、てことで×。
- なんでよwお互いの存在を認め合うためにも有用じゃないかな、てことで×。