第55回午前43 ― 認知症
認知症患者とのコミュニケーション上の配慮で最も適切なのはどれか。
- にぎやかな環境で話す。
- 指示は詳細なものにする。
- 身振り手振りは使わない。
- 沈黙した場合は話題を変える。
- 話題は本人と関係のあるものにする。
答え:5
- 注意選択難しい人おるのに気が散るわ、ってことで×。
- 言葉多すぎて混乱する、逆に端的に言った方がいい。ってことで×。
- むしろ身振り手振りの方が分かりやすくて伝わるときある、ってことで×。
- 別に沈黙してもいいと思うけどな、あまりあれこれ喋っても疲れるだけだし。ってことで×。
- 正解。
(小川敬之(編)ほか:認知症の作業療法ーソーシャルインクルージョンをめざしてー.第2版,p108-113,医歯薬出版株式会社,2016)
正直5も内容選ばないといけないけどね。
直近のエピソードは覚えてないことも多いし、どこまでのエピソードが残ってるかも分からないし。
子どものときくらいのはよく聞くけどなあ。
名前とか年齢聞いても不安にさせることもあるし。
その方がどんな方か掴むまでが難しい。
カルテに載ってりゃ最高。