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精神科で働く4年目作業療法士によるOT国試対策ブログ

第55回午後83 ― 脊髄損傷

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Brown-Séquard症候群で損傷髄節よりも下位の反対側に現れる症状はどれか。
2つ選べ。

 

  1. 運動麻痺
  2. 触覚障害
  3. 痛覚障害
  4. 温度覚障害
  5. 深部覚障害

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答え:3・4

 

 

  1. 損傷側が障害されるから×。
  2. 両方障害されるから×。
  3. 正解。
  4. 正解。
  5. 損傷側が障害されるから×。

 

 

(菅原洋子(編):作業療法学全書第4巻作業治療学1身体障害.改訂第3版,p104,株式会社協医書出版,2016.)

 

 

 

たまに出るやつ。

 

覚えとくしかないかな。

 

覚え方があったような気がするけど忘れた。

脳と体とでは反対が障害されるけど、運動と深部知覚は道を早く曲がるから同側が障害されて、痛覚と温度覚は道を遅く曲がるから反対側が障害される、って車に例えて教えてもらったのは覚えてる。